『心(しん)ちゃん〜愛にあふれた男の子②〜 心(こころ)に滲み入る動物たち』


今回、『そらのたね展』をやるにあたって

しんちゃんのご家族に、展覧会のお知らせと、彼と過ごした思い出や、彼と出会いご自身の中で変わったことや学んだことをお聞きしました。

 返信はいただいたのですが、質問の回答はなく、こんな時期だし仕方ないかな?と思っていたのです。

 でも、少しおいて答えが返ってきました。

兄弟猫とのエピソードや、いたずら。

朝、どんなふうに起こしてくれて

どんなふうに甘えてくるのか。

どれほど、彼が大切な存在で

かわいくて、かわいくて仕方ないのか。

 そこに映っていた、しんちゃんは

うちでいた時よりも、のびのびと自由に遊べて、たっぷり愛情を受けているよう。

私は、幸せと安堵を感じました。

よかったねぇ。しんちゃん。

ほんとによかったね。

いっぱいいっぱい

大事にしてもらったね…。






でも、同時に

深い深い、悲しみ…、後悔…。

次から、次へと

ごめんなさい…が伝わってくるのです。



もしあのまま

たきがわ家にいたら

しんちゃんは病気に

ならなかったかも知れない。

ポツリと、書かれた言葉。

Aさん家族からの

行き場のない苦しさが

伝わってきます。

気持ちの距離や深さ

置き場所や、処理の仕方は

人それぞれです。

私はとても、申し訳なく思いました。

思い浮かぶ言葉…。

何を言っても、薄っぺらく。

するすると、心を通り抜けていきます。

世界中のかわいさを

集めて作ったような

しんちゃん。

一緒に過ごした人を

あっという間に虜にして

永遠に湧き出る愛で

びしょびしょにする

しんちゃん。

少しでも

こころが締め付けられる時間が

少なくなっていくといいな

って思います。

Aさんたちの心に

虹が映るといいなって。

虹の素の一つ、

水はもう十分にあるから。

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