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物語-はなまる@Youji- 【6話】






新しい家族


洋二さんは現在、結婚を機に福岡から長野へ移住し、幸せな家庭を築いている。この壮絶なお話を伺っている時も、洋二さんは淡々と、決して悲観したり、躊躇したりすることなく、時にニコニコとご家族と笑いながら話してくれる。不思議な時間だった。そこに本物のリアルがあるような気もして、そのままを物語にしました。 ネガティブをポジティブに変えることができてしまう洋二さんは、生きる力を持っている人なのだ。 心の病が増えている現代に、絶望を希望に変えて、前向きに過ごしている姿は尊敬でしかなく、それは本当の暗闇を知っているからこそ、本当の光がわかるからなのだと思うのです。 ご家族からも愛に溢れた温かさが伝わってきて、どんな環境であっても、我慢強く、決して腐ることなく、前向きに捉え、幸せに生きる事はできるのだとということを身をもって、教えてくださった洋二さんの物語。

今度は新しい家族と共に、愛溢れる素晴らしい第2章の物語がまだまだ続いていくのだ。

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あとがき


はなまる@Youjiさん。貴重なお話を心からありがとうございました。洋二さんのお話は、児童養護施設が抱えている問題にとてもリンクしていて、そのリアルな現状を知らせてくれています。

実際に児童養護施設は2019年時点で全国に605カ所あり、約2万5千人の子どもたちが生活しており、児童養護施設への入所理由の65%は虐待によるもの。

障がいがある子供も増えてきています。さらに、児童養護施設で生活している児童は経済的な理由から大学進学率が低く、退所後の自立にも難しさを抱えており、児童養護施設で暮らす子どもは様々な支援を必要としています。

2019年度、子どもが親などから虐待を受けたとして児童相談所が対応した件数は全国で20万5029件。20万件を超えたのは1990年度の統計開始以来、初めて。

特にこの5年間で約2倍に増えている。翌年2020年の新型コロナウィルスによって、現状がもっと悪化している状況がうかがえるのです。

子供たちのメンタルケアはとても重要で、そんな中でも前向きに活動をされている施設はあります。

社会の問題に対応できない子供たちは一番の被害者で、その子たちが未来を担っていかなくてはなりません。今一度、子供たちの全体の現状を知り、大人として何かできることを考えることが重要なのではないかと思います。

そして、帰る家があることの幸せ。当たり前だと思っていることが幸せなのだという事、今ある幸せに気づくことも洋二さんは教えてくれました。悲しみを抱えている人も、そうでない人も、分け隔てなくこの物語が生きる力と、沢山の人の心に届きますように…🌱

参考施設サイト>>未来の森 >>ビヨンドトゥモロー



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